1977-03-10 第80回国会 衆議院 決算委員会 第6号
○江口政府委員 このFMSでございますが、これは御存じのように日米防衛援助協定、俗称FMS協定と言っておりますが、それの第一条に基づきまして、米国側の関連する諸法令あるいは規則等に基づきまして日本に対して付与される、一応援助の形態をとっておるものでございます。したがいまして、簡単に申しますと、米国側のルールと申しますか、取り扱いというものによって主に全体の運用が行われる。
○江口政府委員 このFMSでございますが、これは御存じのように日米防衛援助協定、俗称FMS協定と言っておりますが、それの第一条に基づきまして、米国側の関連する諸法令あるいは規則等に基づきまして日本に対して付与される、一応援助の形態をとっておるものでございます。したがいまして、簡単に申しますと、米国側のルールと申しますか、取り扱いというものによって主に全体の運用が行われる。
○江口政府委員 ただいまお手元にお配りしております表は、五十一年九月末現在の、いわゆる有償援助契約、俗称FMSと申しますが、そのFMSに係ります調達品等の未納入状況を示す表でございます。 その末尾にございますように、五十一年九月末現在の未納入件数は百三十九件でございました。金額にいたしまして百七十三億というふうに相なっております。
そういう意味におきまして、何らかの形でわれわれが主要装備品をアメリカから輸入あるいは導入をしようといたす場合に、そのプロジェクトの金額が二千五百万ドル以上でございますれば一応政府間取引、これは俗称FMSと言っていいと思いますけれども、そういう形になろうかと思います。